ロボット教室の普段の授業
最近話題のロボット教室ですが、普段どんなことをしているのかご存知でしょうか?
通常ロボット教室では、ロボットの組立、そして作ったロボットを動かすためのプログラミングをします。
(ただし一部の教室ではあまりプログラミングは教えないそうです)
最近の多くのロボット教室の授業は、説明書の手順に従えばロボットが完成する。テキストのプログラミングをそのまま写せばロボットが動く、といった流れになります。
しかしクレファスではそのロボットを作ること、テキスト通りのプログラミングを作ることがゴールではなく、スタートとし、自らの創造力であらゆる課題に挑戦できるように指導します。ロボットを通して様々な分野の教科を学ぶ「総合学習」の授業となります。
発表会ではどんなことするの?
発表会は
「プレゼンテーション」+「ロボット競技」
の2部構成となります。
プレゼンテーションはポスターかパワーポイントで行います。通常5年生以上からパワーポイントでの発表となりますが、多くの子供が上級生の子のパワーポイントが「カッコいい!」と言って、3年生でも一生懸命ローマ字表を見ながら作ります。
内容はロボットやプログラミングで、どんなことを学んだのかについてです。表にまとめる子、写真入りの図解で説明する子、など大人顔負けのプレゼンテーションをしてくれます。
後半のロボット競技では、授業で作ったプログラミングでロボットを動かします。練習ではなんども成功していたのに、本番では失敗してしまった子。ぎりぎりまで頑張り、本番で見事成功する子。プログラミングのちょっとした差で、結果が大きく左右されるのがロボット競技の醍醐味です!